よくある質問

院について

Q

私は足が悪いので、家族と車で接骨院に行きたいです。さくらい接骨院には駐車場はありますか?

A

はい。3台分あります。安心して御来院ください。

Q

なるべく家に来てほしいのですが、往療などしてもらえるのですか?

A

さくらい接骨院では往療も行います。あらかじめ予約が必要になりますので、お問い合わせください。

Q

なかには小さい子供が同席できない接骨院があると聞きました。小さな子供を連れて行ってもいいでしょうか?

A

特に問題ありません。子供用絵本、指人形などを揃えています。親から離れられない子は、施術ベッドスペース内に入ってもらい、イスに座って一緒に居られます。

Q

混み合う時間帯などあれば教えてください。

A

その日によって違うので何とも言えません。電話で混み具合を確認するか、時間が限られている方は予約をお勧めします。

交通事故施術について

Q

練馬区では交通事故が増えていると聞いたのですが、万が一交通事故に遭ってしまったら、どうすればいいのでしょうか?

A

重要なのは、まず警察に届け出ることです。

※自賠責保険・任意保険を使用するためには、事故証明が必要になります。
また、下記の項目も控えておくようにしましょう。

・加害者の氏名、住所と連絡先
・車の登録ナンバー
・任意保険の有無、自賠責証明書番号と保険会社名

Q

事故でのケガはどこで見てもらえるかわかりません。接骨院・整骨院で交通事故の施術をしてもらえるのですか?

A

はい、接骨院・整骨院でも施術可能です。

Q

施術のために、必要な提出書類はありますか。

A

施術のために必要な書類はありません。

Q

交通事故施術というと、保険手続きなどあるのでしょうか。施術を受けるための手続きは面倒ですか?

A

特殊な手続きは不要で、すぐに施術を受けることができます。保険会社への連絡は、来院後でも構いません。まずは、当院にご相談下さい。

Q

交通事故施術をする時は、保険会社が接骨院、整形外科など施術する医療機関を決めるのでしょうか?

A

どこの医療機関にかかるかは、ご本人が決めることです。
通院先の院名と電話番号を伝えれば、あとは保険会社と院側で相談します。

スポーツ外傷に関する質問

Q

最近、スポーツにおいて“突然死”という言葉をよく耳にします。若い方の突然死も増えているようですね。スポーツをしていると、そのような事故につながる危険性は高いのでしょうか。また、未然に防ぐにはどのようにすればよいのでしょうか。

A

私がお答えしてよいのか疑問を感じますが、スポーツ突然死はスポーツ中の心臓マヒが主な原因で起きると言われています。発生は通常のランニング中、激しい運動中、時に胸部への衝撃による場合など様々です。10代後半に多いとされていますが、どの年代にも発生します。
突然死をした人の多くに心疾患(心筋梗塞、不整脈)が認められていますが、健康診断でも異常を認められない程度の人もいます。よって、未然に防ぐのは非常に困難であり、もはや発生した場合の対処に注目すべきと考えます。この場合、早期の適切な処置(AED)が有効と言われます。日頃から救急救命方法の認識とAEDの設置場所の確認をしておきましょう。
スポーツをする際の常識としては、身体に異常(動悸、痙攣、めまい、吐き気、頭痛等)が現れたらすぐに中止するのはもちろんのこと、充分なウォーミングアップ、水分補給と休憩、日常生活の疲れや寝不足具合、体調不良や久しぶりの運動の際などは、特に慎重に行いましょう。

Q

私は最近バレーボール部のコーチを始めました。選手がケガをした時の準備も必要だと思うのですが、すぐにできる応急処置があれば教えて下さい。

A

ケガの種類によって異なりますが、共通しているのはアイシングです。また、急性外傷のRICEの法則に従って処置をします。具体的処置では、アイシングしながら約10~20分程度の安静後、患部の腫れ、痛み、変形、機能(指ではグーパー、足首では足首回し、膝・肘では屈伸、また下肢では荷重痛の確認)のチェックをしてケガの程度を見ます。
軽い痛み程度で、腫れ、変形、機能に異常が無ければ、保護のためのテーピングを施して運動再開となります。異常がある場合は、運動を中止し早期に医療機関にみせてください。

Q

野球のプレー中につき指をしました。中指の指先(末節)が曲がったままで、自分で曲げることができても、伸ばすことができなくなりました。どうすればよいでしょうか。

A

マレットフィンガーですね。これには程度によりⅠ~Ⅲ度に分類されます。それぞれの特徴は、Ⅰ度は第一関節部(遠位指節間関節)の指の先端を持ち上げ、指をピンっと伸ばす働きをする腱(終止腱)の断裂です。腫れが少なく局所の痛みも比較的弱い為、「いつか治るだろう」と放置されがちですが、一番変形が目立つタイプです。
Ⅱ度は、この腱が末節骨に付着する部分(爪の生え際の上)の剥離骨折を伴ったもので、Ⅰ型よりも腫れと痛みが強いですが、治りはⅠ型よりも早いです。確実な固定と剥離した部分の適度な圧迫が必要です。
Ⅲ度はⅡ度の剥離部が大きな骨片となり関節部にかかるタイプで、Ⅱ度同様の症状を呈します。
これら3タイプの施術に共通するのは、安定した固定と長い固定期間が必要ということです。また、それぞれ異なった固定の工夫が必要です。
当院では患者さんが根気良く固定出来るように、生活に合わせた固定の工夫と生活上の注意をしっかり指導することで、良好な結果が得られています。